腰椎圧迫骨折は骨粗鬆症のシニアに多く、軽微な外力(くしゃみや咳)(洗濯物を持ち上げた時等でも)で発症する椎体骨折です。胸腰椎移行部に好発し押しつぶされた椎体によって後に脊髄神経損傷を伴うことがあります。1箇所で椎体骨折を生じた後すぐに別の箇所で椎体骨折が生じることもあります。
軽症の場合は3~4週間ほど安静、装具療法として体幹硬性装具(フレームコルセット)を装着、疼痛対策、骨粗鬆症対策の薬が整形外科では処方され改善されます。重症の場合は椎体形成術や椎体後方固定術等のオペになることも。
予後、変形治癒に伴う脊柱後弯変形(猫背)、内科的症状として逆流性食道炎、心肺機能低下による動悸、息切れが発症することも。
腰椎圧迫骨折後、骨癒合し整形外科でリハビリ終了し、数ヶ月経過しても腰から背中にかけての痛みが残る方は、かつらぎ接骨院 治療院にご相談下さい。現在までの経過を詳しく問診、視診、触診し評価、変形してしまった背骨は治すことはできませんが、骨盤調整、筋肉調整、運動療法(機能改善治療)で痛みにアプローチ、疼痛改善、姿勢改善を全力でさせて頂きます。
あなたの腰椎圧迫骨折後の痛み、不良姿勢ほっとけない!
かつらぎ接骨院 治療院
葛城信次